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【コラム】南北対話、南北が主導してこそ好機生かせる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.09 13:13
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中国の韓半島専門家たちは今回の仁川会談を、孤立から脱却しようとする北朝鮮の積極的な外交攻勢の一環と解説した。北朝鮮の李洙ヨン(リ・スヨン)外相の国連などの訪問と姜錫柱(カン・ソクチュ)労働党国際秘書の欧州歴訪が、特別な成果を得られないとみて対南カードを切ったということだ。だが中国の情報消息筋によれば、中国当局は北朝鮮の突然の態度の変化に内心慌てている様子だ。この消息筋は「中国は今のように朝中関係が疎遠な状態で南北間対話の局面が造成される場合、北朝鮮の中国依存度が減って最終的に対北朝鮮影響力が減少するのではないか憂慮している様子」と伝えた。このために「韓国がかなり以前に企画したのではないか」と疑いの目を向ける中国の韓半島専門家もいるという。中国新華社は7日、このような雰囲気を整理して「韓半島が対話と対立の共存時代に入ったようだ」と分析した。

米国は公式的には南北の会談を支持するといったが、内心はそんなに簡単ではない。ワシントンのさまざまな専門家の反応をみてみれば、そのような雰囲気を感じることができる。ヘリテージ財団のブルース・クリングナー専任研究員は「北朝鮮が高位層代表団を仁川に送った理由は依然として霧の中」と話した。クリングナー氏は「北朝鮮が国連決議案と国際法を繰り返し違反して受けることになった国際社会の制裁を解決してみようとしていることを察することはできる」と話した。彼は北朝鮮の非公式的なナンバー2である黄炳瑞を送ったことについて「金正恩が長期間、公式の席上に出てこないことによって生まれた健康異常説や体制不安定説をしずめようとする意図もあると見られる」と話した。古典的な対北朝鮮解釈だ。デビッド・ストラウブ元米国務省韓国課長は「国際社会が堅固な結束で対北朝鮮制裁をしているが、その中で韓国を最も弱い輪と見て北朝鮮が接近したのかも知れない」と指摘した。タカ派であるジョエル・ウィット教授(ジョンズ・ホプキンス大学)は「南北関係が根本的に改善されるには、米国と手を握って米国により積極的な役割を任せなければならない」と主張した。

 
南北対話に関連した国際社会の見解は、このように自国の国益が中心であることを確認できる。韓国もここで徹底して国益を取りまとめなければならない。北朝鮮とは、対立の中でも対話を持続して、日米とは協力の中でも一定部分は意見を折衝しながら牽制してこそ国益をしっかりと守れるはずだ。それでこそ、せっかくの対話の機会を生かして韓半島の平和と安定へ向かう出口を開くことができる。賢明な指導者の決断が必要だ。

チェ・インテク論説委員


【コラム】南北対話、南北が主導してこそ好機生かせる(1)

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