<アジア大会>選手が通訳に…組織委「今後はアラビア語通訳を配置」
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.10.01 16:42
アラビア語の通訳不在のため非難を浴びた仁川アシアド主競技場に、ようやくアラビア語の通訳が登場する見込みだ。
29日、2014仁川アジア競技大会陸上男子1500メートルのメダリストが集まった記者会見場には、アラビア語の通訳が現れなかった。関係者および取材陣は組織委の未熟な大会運営を批判した。金メダリストのモハメド・アル・ガルニ(カタール)は英語を話せたが、銀メダリスト(バーレーン)と銅メダリスト(イラク)の選手はアラビア語以外の言語を話せなかった。結局、金メダリストのアル・ガルニが他の選手の通訳を担当した。