疑い深い韓国人、「他人を信頼する」は3割にとどまる(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.21 12:10
韓国社会で他人を信頼しない不信の風潮が深いことがわかった。このために他人の悪い面を警戒し気を付けなければ利用されかねないと考える韓国人が多いという世論調査の結果が出た。政治に対する関心は予想より落ち、5人中1人だけが関心が高いと答えた。企業が履行すべき責任では「品質の良い製品とサービスの提供」が1位を占めた。
梨花(イファ)女子大学公共外交センターが韓国リサーチに依頼し全国の満19歳以上の成人男女1207人を対象に実施した「韓国人の社会認識調査」の結果によるもの。調査は7月2日から8月13日の6週間にわたり対面面接方式で行われた。信頼水準95%で最大許容誤差は±2.8%。