韓国ベンチャー育成に日米ベンチャーキャピタルが押し寄せる(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.18 11:48
12日に米シリコンバレーで開かれた韓国ベンチャー投資説明会「ビー・グローバル2014」。この行事にはバックスペースキーを押さずに打ち間違いを修正するソリューションを開発した「キューキー」、大容量ファイル転送サービス「センドエニウェア」で有名な「ESTモブ」、無料モバイルインターネット電話サービスを出した「ブリッジモバイル」など韓国のスタートアップ企業10社余りがプレゼンテーションを行ない米国市場進出を模索した。米国のベンチャーキャピタル、エンジェル投資会社、アクセラレーター(スタートアップ企業成長するよう助ける機関)、情報通信技術企業関係者100人余りが発表に耳を傾け、彼らのアイデアと技術の特長などについて細かくメモした。
「ソウルをシリコンバレーに持ってくる」という主題で開かれたこの行事は、未来創造科学部、韓国インターネット振興院(KISA)、スタートアップアライアンスなどが韓国のスタートアップ企業の海外進出と資金誘致などを支援するため昨年に続いて2度目に用意したものだ。