第2ロッテワールド低層部、秋夕後にオープンへ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.02 11:50
ソウル市が松坡区(ソンパグ)第2ロッテワールド低層部の臨時使用承認の有無を3日に発表する。第2ロッテワールド低層部(延べ面積8万平方メートル)の早期開店を許容する側が有力だ。オープン時期は秋夕(チュソク、中秋)以降になるものと見られる。売り場の準備などに1~2週間必要で、早ければ今月中旬になるものと見られる。当初ロッテは秋夕前の開店を望んでいた。
市の関係者は「ロッテに要求した補完措置事項の大部分が適合と判断された」として「早期オープンを許容する側に傾き、最終手続きだけが残っている」と話した。第2ロッテワールド低層部の公式名称は「ロッテワールドモール」で、現在建設中である123階(555メートル)の韓国最高層ビル「ワールドタワー」とは別の建物だ。ロッテは6月、ソウル市に低層部に対する臨時使用の承認を申請した。ソウル市は7月「交通・安全問題をもう少し補完せよ」として承認を保留した。これに対しロッテは先月13日「交通・安全など82件の指摘事項に対する補完を終わらせた」として臨時使用承認の申請書を再び提出した。