「慰安婦問題は早期に解決すべき…正義を実現する時間がない」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.21 08:32
米戦略国際問題研究所(CSIS)のジョン・ハムレ(John J.Hamre)所長(64)は「日本が安保問題でさらに積極的なパートナーになることを支持するが、これは未来のためであり、過去のためではない」と述べた。「日本が地域内の安保で役割を拡大することは必要だが、それが歴史を再解釈するところから始まったとすれば適切でない」ということだ。
ハムレ所長は6日、ワシントンのCSISで朴振(パク・ジン)元国会外交通商統一委員長と行ったインタビューで、「最近、安倍政権が平和憲法の解釈を変更し、集団的自衛権を導入したことに対し、韓国では心配が多い」という言葉に対し、このように明らかにした。ハムレ所長は日本軍慰安婦問題については「何よりも被害者である元慰安婦女性が老齢化し、正義を実現する時間がほとんどない」とし「早期に解決策が用意されることが非常に重要だ」と強調した。以下は一問一答。