安倍首相が祖父・岸元首相の墓参り…集団的自衛権に意志
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.14 08:06
安倍晋三首相が政治的な根であり師である祖父・岸信介元首相の墓参りをした後、安保政策に対する意志を明らかにした。集団的自衛権をめぐる党内外の反発が続くと、似た道を歩んだ祖父の前で正面突破の意志を再確認したのだ。
夏休み中の安倍首相は12日、地元の山口県田布施町にある岸元首相の墓を訪れた。首相として訪れたのは初めてだ。安倍首相は墓参りを終えた後、記者に「国民の命と平和な暮らしをしっかりと守っていくと改めて誓った」と述べた。集団的自衛権を決してあきらめないということだ。