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エボラ感染のスペイン人神父、ジーマップ投薬するも死亡

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.13 09:43
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アフリカ以外の地域で初めてエボラウイルスによる死亡者が発生した。

AP通信は12日、リベリアでの布教活動中に感染したスペイン人神父ミゲル・パハレス氏(75)が死亡したと報じた。リベリアで50年以上活動してきたパハレス神父はモンロビアにある病院で感染者の治療を手伝いウイルスに感染した。今月7日に帰国して隔離された状態で集中治療を受け、試験段階の治療剤である「ジーマップ(ZMapp)」の投与を受けたが効果をみることができなかった。

 
一方、世界保健機構(WHO)倫理委員会はこの日会議を開いて「ジーマップ」の使用許可方針を明らかにした。あまり検証されていない医薬品を使うことに対する医療倫理問題が提起されたがエボラ関連死亡者が1000人を越えたため決定を下したのだ。

WHOは声明を通じて「特殊な状況では一定の条件が合うならば治療効果や副作用が知られていなくても試験段階の治療剤を提供することが倫理的だ」と明らかにした。

治療剤とワクチンがないエボラウイルスのほぼ唯一の解決案として挙げられるが、ジーマップには少なからず限界がある。米国マップバイオ製薬が開発したジーマップはサルに投与して効能を立証しただけで人体を対象にした臨床試験は経ていない。先立ってリベリアで医療ボランティア中に感染した米国人患者2人の症状を好転させたことがあるが、パハレス神父は治療途中に死亡した。供給量も少ない。ブルームバーグ通信によればマップバイオ製薬はすでに備蓄量が全てなくなったと12日、明らかにした。マップバイオ製薬は「パートナー企業、米国政府とともに生産量を増やすように努力する」としたが数量が少なすぎて役に立たないことという指摘が出ている。

米国国立保健院傘下のアレルギー・伝染病研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は「少量の実験薬品で西アフリカの発病を防ぐことはできない」とし、「基本的な公衆保健と感染統制に集中しなければならない」と話した。

WHOによれば11日基準でエボラウイルスによる死亡者は1013人、感染者は1848人だ。

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