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韓国サッカー、孫弘敏で女性ファンを引き込む

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.08.01 14:38
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孫弘敏(ソン・フンミン、22、レバークーゼン)が女性の心を引きつけた。先月30日、ソウルワールドカップ競技場では、サッカー場でほとんど聞けなかった歓声が聞こえた。AマッチやKリーグでは太い低音中心の声だったなら、この日は細い高音の声が競技場に響いた。人気歌手のコンサート場をほうふつさせるほど女性ファンの比率が高かった。

レバークーゼンとともに韓国を訪れたドイツメディアの関係者も、ブンデスリーガとは違う雰囲気に驚いていた。ドイツの日刊紙ビルトは「ソウル市民は孫弘敏(ソン・フンミン)のファンだった。特に女性ファンが多かった」とし「3万人近い女性ファンが熱狂した。孫弘敏はアイドル歌手のようだった」と雰囲気を伝えた。

 
この日の観客は4万6722人だった。現場販売分もあり、正確な数を集計するのは難しいが、前売りで約4万枚売れた点からみて、実際、女性の比率が高かった。指定席チケットを単独で販売したインターパークによると、指定席(W・E席)の62.2%が女性で、59.7%は10-20代の若いファンだった。若い女性ファンが孫弘敏を見るために2万-5万ウォン(約2000-5000円)のチケットを購入したのだ。

この日競技場を訪れた大学生のユク・イェスルさん(20)は「レバークーゼンでプレーする孫弘敏を見るため、前売り初日にチケットを買った。サッカーはよく知らなかったが、孫弘敏を初めてみて、かわいい顔に実力も兼ね備えているのでファンになった」と語った。

女性ファンは孫弘敏が行く場所ごとに登場した。先月29日に空港に到着した時から集まった女性ファンは、午後にソウル清潭洞で開かれたファンサイン会まで埋めた。この日、ファンサイン会に来た一部の女性ファンは午前1時から列を作ったという。

31日に龍山アイパークモールで開かれたアディダス少年サッカークリニックにも女性ファン約50人が集まり、孫弘敏の名前を呼んだ。雨が降っていたが、ファンは1時間行われたイベントを見て、孫弘敏からサインを受けた。

孫弘敏の登場は韓国サッカーにも底辺を拡大する機会だ。韓国サッカーを代表する人物の車範根(チャ・ボムグン)SBS(ソウル放送)解説委員(61)や朴智星(パク・チソン、33)はサッカーの実力だけで老若男女を問わず幅広く愛された。ただ、サッカーに関心がない20-30代の女性ファンを引き込むのには限界があった。2人に続き韓国サッカーのアイコンに浮上した孫弘敏は、今回の親善競技で女性を引き込む可能性を見せた。

孫弘敏はかわいいルックスとシンデレラ成長ストーリーで女性の心をつかんだと分析される。最近は少なくなったが、SNS(ソーシャルネットワークサービス)を通じて若いファンと疎通し、大きな支持を受けた。さらにブラジルワールドカップ(W杯)で涙を流す姿まで、女性ファンを引きつける要素が多かった。

このような価値に注目したLG電子は、孫弘敏がレバークーゼンに入団した昨年、スポンサー契約を結んだ。当時LGはレバークーゼンと5年間・4100万ユーロ(610億ウォン)以上のスポンサー契約を結んだという。

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