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【時論】哲学と戦術のない韓国サッカーの素顔(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.02 13:28
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「すべては私の戦術ミスだ」。洪明甫(ホン・ミョンボ)監督の言葉だ。これで十分だ。付け加えることもなく、省くべき部分もない。ある人はこう話す。動機付与がなかったと、そのために精神力が弱くなったと。なんと時代遅れの言葉だろうか。愛国心を測量する機械でもあるのだろうか。精神力や愛国心という言葉は、視聴率競争に死活をかけた放送局が悲壮な効果音を流しながら競技を予告する時に使うものだ。考えてみると、それさえも21世紀に合うものでない。先日まで洪明甫(ホン・ミョンボ)監督を独立英雄のように持ち上げていたが、今は「義理サッカー」を云々しながら町の犬扱いをする、この拙劣な状況が私たちの自画像だ。

ある人は言う。ロンドンオリンピック(五輪)の銅メダルで兵器免除を受けた選手たち、16強入りできなかったので入隊させなければいけないと。孫弘敏(ソン・フンミン)が頑張ったのは兵役問題が残っているから…。この程度がインターネットでよく目にする苦笑を誘う冗談だが、ある人は空港に行って(これでも食らえと)飴を投げつける。私は彼らに2010年7月のブエノスアイレス空港の風景を見せてあげたい。8強戦でドイツに0-4と大敗したアルゼンチン代表。彼らを迎えに空港に出てきた数千人のファンのため、マラドーナ監督と選手が乗ったバスが1メートル動くのに10分かかった風景のことだ。今回のワールドカップ(W杯)でも、スペインとイングランドが拙戦の末、荷物をまとめた。しかしその国ファンは「謝る必要はない。あなたたちと一緒に幸せだった」と叫ぶ。ファンの心とはこういうものだ。

 
今回の大会では中南米チームが好調だ。ブラジルとアルゼンチンは地球のどの大陸でW杯が開催されるとしても強さを見せるチームだが、さらにチリ・コスタリカ・コロンビア・メキシコ・ウルグアイも健闘した。120分間、ブラジルを絶望の奈落に追い詰めたチリ、神がかりのプレーを見せたコスタリカ、技巧とスピードが弁証法的に統合されたメキシコを記憶しよう。

どのようにしてそれが可能だったのか。気候のためなのか。そうではない。今大会の最も大きな戦術の特徴は「3バック」だ。ところが3人の守備がゴールを守るのに重点を置く過去の3バックではない。しばらく世界サッカーを支配した4バックを破るために出てきた攻撃型な3バックだ。独ブンデスリーガの中興を実現したドルトムントのユルゲン・クロップ監督がこのフォーメーションを採用した代表的な人物だ。


【時論】哲学と戦術のない韓国サッカーの素顔(2)

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