【中央時評】韓日の外交葛藤、経済交流拡大で解決しよう(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.25 11:01
日本は基礎科学と応用技術で13人のノーベル賞受賞者を輩出した。筆者は日本の技術研究所とハイテク産業の現場を見るたびに畏敬感を感じる。日本は炭素繊維、OLED技術、新化学物質など新素材と部品技術において世界のトップに位置している。韓国に進出した日本企業から技術学習に続き輸入代替化を行えば韓国の技術力を高めて行くことができる。
経済交流は利益を追って動く生物だ。安倍政権スタート以降、南シナ海島嶼の領有権問題で日中間に戦雲が立ち込め、中国で日本産自動車や製品に対する防火と不買運動が激しく起きた。しかし、驚くべき事実は日本の対中国直接投資は一昨年、史上最大135億ドルを記録し昨年も韓国に対する日本の直接投資より3倍以上高い91億ドルを記録した。