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【社説】兵士は立件し、軍指揮部はしないとは…=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.22 11:29
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先月21日の江原道(カンウォンド)東部戦線一般前哨(GOP)銃乱射事件で表れた軍の混乱が続いている。今度は、犯人のイム兵長検挙作戦当時にあった捜索チーム間の誤認射撃をめぐる処理過程が俎上に載せられた。誤認射撃と関連し、軍捜査当局が将兵7人を立件したことが明らかになったからだ。イム兵長追跡の過程で軍捜索チーム間の誤認射撃は2度あった。このうち事件翌日に捜索チーム小隊長A中尉をイム兵長と誤認して射撃した下士官2人が業務上過失致傷容疑で立件された。同じ容疑で立件された他の5人は、先月23日に捜索チームの兵士1人がこめかみに銃傷を負った現場にいた該当部隊の大隊長と中隊長・分隊長・運転兵・無線兵だ。

問題は一つや二つでない。軍が作戦中に誤認射撃をした将兵を立件すれば、寸陰を争う実際の状況でどの部隊員が適切に対応できるだろうか。指揮官も射撃命令をためらうはずだ。軍は北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)砲撃後、先に対応し、後に報告する指針を出した。これは闇の中で勤務する哨兵や作戦中の将兵にも適用されるのは同じはずだ。誤認射撃を避けるための注意措置は不可欠だが、それに対する責任を問うて立件をするのは違う次元の問題だ。軍の士気と戦闘力を落としかねない。軍が作戦中に誤認射撃をした将兵を立件したのは、1996の年江陵対スパイ作戦の時だけだ。

 
もう一つは公平性の問題だ。運転兵・無線兵と下士官は立件し、22日にA中尉に先に射撃したという小隊長は負傷中という理由で立件から除外された。さらに軍は銃乱射事件および検挙作戦に関与した軍指揮部の責任に対し、師団長・連隊長を職務から解任しただけだ。陸軍側は「(作戦上)戦功処理や国家補償のために事実関係の確認が必要であるため立件し、作戦中に任務を遂行したので斟酌されるだろう」と述べたが、それならなぜ立件をしたか問わざるをえない。地位の上下に関係なく公正な調査と処理が必要だ。

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