“自動車界のアップル”テスラ、半額EV車で大衆化狙う(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.18 10:12
映画『アイアンマン』の実際のモデルであるマスク氏が電気自動車特許技術を公開して「半額」電気自動車を生産するなど攻撃的戦略を広げるのはまだ微々たる規模である電気自動車市場を育てるための布石だ。現在の全世界自動車業者が生産する自動車のうち電気自動車が占める比率は1%に過ぎない。
状況は良くなりつつある。日本市場調査業者であるB3によれば世界電気自動車市場は2013年394万台から2020年1045万台に成長する展望だ。米国の雰囲気は更に良い。BMW i3が5月から市販中であり、ベンツも今月B-Class ElectricDriveを市販し成長の勢いに加速がつく見通しだ。