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光州ヘリ墜落「操縦士が大型惨事防いだ」…最後まで操縦桿握って

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.17 16:28
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光州(クァンジュ)のヘリコプター墜落事故当時、操縦士がより大きな惨事を防ぐために最後まで操縦桿を手放さなかったようだという目撃者の証言が出てきた。

17日午前、光州光山区(クヮンサング)の中学校近くで発生した消防ヘリ墜落事件を現場で目撃した市民は「操縦士が惨事を防ぐために最後まで操縦桿(スティック)を手放さなかったようだ」と話した。また別の目撃者は「ヘリが墜落直前まで低飛行して、人がいない大きな道路周辺のわきに落ちた」として「いくら考えても、操縦士が脱出よりも安全な墜落場所を探していたようにしか見えなかった」と明らかにした。

 
ヘリが墜落した地点は学校や高層マンション団地などに近く、少しでも方向がそれたら大型の人命被害になるところだった。消防航空関係者は「ヘリコプター操縦士は非常状況時に民家や対民間被害が発生しうる所は避けて不時着するのが基本」としながら「操縦士が人命被害を防ごうと歩道側に墜落を誘導したのかもしれない」と伝えた。

この日、セウォル号の捜索現場支援を終えて戻るところだった消防ヘリが光州の市街地に墜落して搭乗者5人全員が亡くなる事故が発生した。

17日午前10時54分ごろ、光州市光山区長徳洞(チャンドクトン)スワン地区の成徳中学校後門近くの道路に消防ヘリが墜落した。

墜落したヘリは江原道(カンウォンド)消防本部第1航空隊所属の消防ヘリで、14日から珍道郡(ジンドグン)の彭木(ペンモク)港でセウォル号惨事の現場支援を終えて戻る途中だった。午前10時49分ごろ、光州飛行場から離陸して江陵(カンヌン)へ向かうところだった。

この事故でヘリに乗っていた機長チョン消防警(52)、副機長パク消防尉(50)、整備士アン消防長(38)、救助隊員シン消防校(42)、イ消防士(31)の5人が全員死亡した。また事故当時に近くの歩道にいた高等学校3年のパクさん(18)がヘリの破片が足にあたって火傷を負うなどして近くの病院に運ばれ治療を受けている。

墜落したヘリはAS350N3機種で、2001年ユーロコプター社で生産されて国内に導入されたという。警察と消防当局は、飛行運航記録などをもとに事故当時どんな状況だったかを把握する予定だ。

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