光州ヘリ墜落「操縦士が大型惨事防いだ」…最後まで操縦桿握って
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.17 16:28
光州(クァンジュ)のヘリコプター墜落事故当時、操縦士がより大きな惨事を防ぐために最後まで操縦桿を手放さなかったようだという目撃者の証言が出てきた。
17日午前、光州光山区(クヮンサング)の中学校近くで発生した消防ヘリ墜落事件を現場で目撃した市民は「操縦士が惨事を防ぐために最後まで操縦桿(スティック)を手放さなかったようだ」と話した。また別の目撃者は「ヘリが墜落直前まで低飛行して、人がいない大きな道路周辺のわきに落ちた」として「いくら考えても、操縦士が脱出よりも安全な墜落場所を探していたようにしか見えなかった」と明らかにした。