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朴映宣はスカーフ、朴大統領は腕時計をプレゼント

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.11 14:48
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朴槿恵(パク・クネ)大統領と与野党院内指導部の10日の会合は、韓国政治史で以前はなかった「女性パワー」を確認させる場であった。

会談参席者の朴大統領と新政治民主連合の朴映宣(パク・ヨンソン)院内代表、趙允旋(チョ・ユンソン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)政務首席はいずれも現在の肩書きに「初めての女性」という枕詞を付けている。朴大統領は趙首席に命じて青瓦台本館入口まで出て行って朴院内代表らを迎えさせた。朴大統領は、朴院内代表と握手をする時はひときわうれしそうに両手を握った。朴大統領がまず「朴映宣院内代表が憲政史上初の院内代表と記録され、改めて祝い申し上げる」と言うと朴院内代表も「初めての女性大統領が誕生されたからこそありえたこと」と応えた。

 
過去の縁も思い出させた。MBC記者だった朴院内代表は1994年に陸英修(ユク・ヨンス)女史20周忌を迎えて事実上“隠とん”生活をしていた朴大統領にインタビューした。取材先と記者として出会ってから20年ぶりに大統領と野党院内代表として再会したのだ。朴大統領は「朴議員が院内代表になった時、昔のインタビューを思い出した」として「縁は本当に大切だ。

その時は(私たち2人が)政界に入って再会するとは想像できなかったのではないか」と回想した。朴院内代表は2002年、自身の著書(『朴映宣のインタビュー人の香り』)で当時のインタビューを素材に「(隠とん状態の朴大統領がハンナラ党議員になって)『成熟した政治家』として席を占めたことは韓国の経済成長ぐらいに驚くべき成果」と記していた。

朴院内代表は黄色とオレンジ色が混じったハングル模様のスカーフを朴大統領にプレゼントした。朴大統領はハングルデザインで有名なファッションブランドのものだと知って喜び、朴院内代表は「次の名節の時はこういう(ハングルデザイン製品)ものを大統領プレゼントとして考慮するのがどうか。中小企業をたくさん紹介できる」という趣旨の話もしたという。朴大統領は参席者に鳳凰模様の下に名前が書かれたいわゆる「朴槿恵腕時計」男女用1組をプレゼントした。

朴大統領は、与野党の院内代表が定期会合してことのを取り上げて「本当にうまくやっているようだ。国民のための共生の国会として像をうまく作り出せば、国民が大きく拍手するのではないかと思う」と述べた。これに対し朴院内代表は23年間(1946~69年)の在任時に毎週国民と対話して「疎通するリーダー」と評価される、ターゲ・エルランデル元スウェーデン首相の話を取り挙げたという。人事問題のようなデリケートなテーマが出てくるときはセヌリ党李完九(イ・ワング)院内代表が割り込んで「そのような話はやめてください」といって仲裁をしたという。朴院内代表は敏感な問題を話すときは「ひょっとして不快だったり気持ちが傷ついたりするかも知れないが、国民の声だと思って聞いて欲しい」として理解を求めたという。

当初45分予定だった会合は、1時間25分間続き、朴大統領は会合の後、本館の前の車乗り場まで見送った。

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