「バイドゥは中国内の韓流拡大のプラットホーム…スピードの韓国に進出したい」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.08 13:50
--英国フィナンシャルタイムズ(FT)の「100大ブランド」調査でバイドゥは昨年33位、韓国の代表企業サムスン電子は30位だった。今年バイドゥは、サムスン電子(29位)を抜いて25位に躍進した。急成長したバイドゥの成長の秘訣は何か。
「『技術の力』だ。バイドゥのユーザーが見るのは簡単な検索の窓だ。だがその背後の技術は、絶えず発展している。言語識別技術、イメージ識別技術は世界的水準だ。例えば道を歩いていて見つけた美しい花の名前が思い出せない時、携帯電話で写真を撮ってバイドゥのイメージ認識を経れば、花の名前や生物学的な属性まで知ることができる。今年の前半期にはアンドリュー・ング氏(人工知能研究分野の世界第1人者)といった最高の科学者を参加させて『バイドウ大脳』の研究をしている(バイドゥは今年前半期、グーグルに対抗するため米国に人工知能研究所を設立した)。すでに200億個の実験用神経細胞を主軸に2~3歳児の知能レベルの技術を確保した。今後10代の青少年知能レベルに上がることになれば技術はより一層革命的に変化することになるだろう」