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【噴水台】「秘めて、隠して、演技して」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.02 14:42
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「私の子供がむごい事件を起こしたが、理由は聞いてみなければなりませんね。死んでも良いから、息子にちょっと会えるようにしてください。自分の父を撃つような子でもありません」。

武装脱営兵と軍人の対立状況。そこに、ある男が走って行き、軍人は彼を引き止めた。その男は脱営兵の父だった。

 
ちょっと前まで寝食を共にしていた同僚に銃を向けて撃った者、殺害された者、服務中の軍人たち。親の心情は同じだろう。

今までよく我慢してきたのに。なぜそうなってしまったのだろうか。何が彼をそうやって怒らせたのだろうか。遺族が話した「私の息子を殺したイム兵長も哀れだ」の意味はまた何だろうか。

イム兵長は関心兵士(要注意兵士)だった。身体検査は通過したが、さまざまな理由で持続的な「関心とケア」が必要な場合、危険度によってA・B・C等級と付けて管理する兵士を関心兵士という。このように分類された兵士たち。いじけて、いじめられて。日が経つにつれ、ますます軍生活に適応することは難しくなることは明らかだ。

今回の銃器乱射事件を通じて知りたいことは「軍隊の透明性」だ。特性上ある程度の閉鎖的な部分は認める。だが、宝のような息子を軍隊に送って、その中でどんなことが繰り広げられているのか、何人が自殺して事故に遭うのか、しごかれていないか、まったく分からない親の気持ちはどれほど苦しいだろうか。事件が起きるたびにいつも言葉を変える軍の真実ゲーム。国家改造にこれも含めなければいけないのではないだろうか。

移送の過程で偽患者の代役まで使って芝居までやるとは。移動ベッドに入っていた出演陣の演技は本当にすばらしい出来だった。1、2回やってみたぐらいのお手並みでもない。病院側の要請だったという。違うという。でなければ第3者の要請か。いったい何が真実なのか。

事件の糸口を見つけるメモ帳も非公開だという。遺族の要請だと。いや違うと。息子は死んでいないが、さらに失うべきものが何で、今さら怖いものが何だといって隠すのか。破れかぶれですっかりみな暴いて、冥土の道を行く子供の血に染まった恨みでも解いてくれるだろう。何か隠密な秘密でも?

そういえば、人を連れてでも芝居するようなところにメモ帳を持って何もできるわけがない。

5人も亡くなった危急状況に、関心兵士の手に弾丸のない空の銃を握って、武装脱営兵の捜索をさせたと。交戦が発生すれば指揮官がその時に弾倉を与えようとしたのだと。

弾丸は飛んできて、右往左往に弾倉を配り、ぶるぶる震えながら弾丸を入れて照準を定めるのか。その瞬間に、それが可能なことだと信じるのか。それが関心病死のための特別な「関心とケア」だということか。秘めて、隠して、演技して。彼らがそこまでしなければならない理由、気になる。

オム・ウルスン文化未来イフ代表

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