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韓国型病院情報管理システム、サウジに輸出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.01 11:01
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中東地域に韓国型病院ソフトウェア輸出の道が開かれた。

SKテレコムと盆唐(プンダン)ソウル大学病院は先月30日、「サウジアラビア地域の6つの病院に電算管理ソフトウェアである病院情報システム(HIS)を輸出する契約を交わした」と明らかにした。盆唐ソウル大学病院とSKテレコムが参加しているHIS輸出コンソーシアムは今後2年間にわたりサウジ国家防衛省所属の10万人余りの軍人と家族が利用する病院6カ所に韓国型HISを構築する。700億ウォン(約70億円)規模の病院ソフトウェア構築事業を獲得した。

 
HISは来院した患者の受付から診療、出納を含め病院の各種行政情報を電算管理する病院用ソフトウェアだ。盆唐ソウル大学病院がEZケアテックと共同開発したソウル大学病院の「ベストケア2.0」はSKテレコムの海外マーケティングノウハウ、保健福祉部とKOTRAの支援と結合し海外輸出につながった。

サウジの医療施設は比較的整備されているが、運営技術と医療陣の能力が不足しており、病院の情報技術システムなどを米国や欧州の医療機関に委託している。だが、委託費用が高く、最近では医療陣教育と医療技術伝授の側面から韓国との協力を拡大している。そうした中、今回は病院運営全般を電算化するソフトウェア分野に韓国が進出した。

今回のサウジでの事例を踏み台に韓国型病院ソフトウェアはオイルマネーが豊富な湾岸協力会議(GCC)地域に進出基盤を確保することになった。この日韓国側コンソーシアムとサウジ国家防衛省は現地に合弁会社を設立し、中東地域の病院にHIS構築事業を拡大していくことにした。今後5年間に最小3000億ウォン以上の追加売り上げが予想される。KOTRAによると関連ハードウェア装備供給まで含めると輸出波及効果は7000億ウォン規模に増える見通しだ。SKテレコム関係者は、「欧州、東南アジア、中華圏からも問い合わせが続いており、韓国型HISの輸出地域はさらに拡大する見通しだ」と話した。



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