米NTSB「アシアナ航空機事故は操縦士の過失」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.26 10:18
昨年7月6日に米サンフランシスコ空港で発生したアシアナ航空機事故の主要原因は操縦士の過失と結論が出た。
米国家運輸安全委員会(NTSB)は24日、ワシントンの本部で委員会を開き、「操縦士が自動速度調節装置のオートスロットルを解除し、航空機の速度と飛行モードをしっかりモニタリングしなかった」と判断した。合わせて「航空機の下降過程で操縦士の過失があり、飛行速度に対する適切な観察が不足していた。航空機の運航過程で生じる恐れがある非正常的な状況を統制すべき最終的な責任は操縦士にある」と明らかにした。