<W杯サッカー>安貞桓氏が見る韓国-ロシア戦(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.17 09:12
サッカー韓国代表は10日、ブラジルワールドカップ(W杯)本大会前の最後の親善試合でガーナ代表に0-4で大敗した。
2002年韓日W杯を控え、フース・ヒディンク監督(68)の別名は「オ・デヨン」(韓国語で5-0の発音と同じ)だった。フランス・チェコとの親善試合で相次いで0-5の惨敗を喫し、世論は冷ややかだった。しかしヒディンク監督は選手に「自分たちの道(our way)を進んでいけばいい」と話してくれた。強豪チームと対戦して敗れた経験は薬になった。韓国代表が一日に1%ずつ強くなっていくのを感じた。