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<W杯サッカー>年齢・体格まで…ロシアに劣る理由ない韓国代表

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.06.16 15:02
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ロシアより若く身長も高い韓国、自信を持って戦え。

サッカー韓国代表は18日午前7時(韓国時間)、ブラジル・クイアバで東欧の強豪ロシアとブラジルワールドカップ(W杯)1次リーグH組第1戦を行う。過去の対戦成績は韓国の1敗。昨年11月にアラブ首長国連邦(UAE)ドバイで親善試合を行い、1-2で逆転負けした。

 
しかしブラジルW杯でぶつかるロシアと比較し、韓国は全く劣らない。平均年齢は韓国が26.1歳と、ロシアの27.4歳に比べ1.3歳も若い。身長でも韓国は183.8センチと、ロシア(181.5センチ)を上回る。過去のように欧州選手に身長で劣るという考えは捨てなければいけない。

ロシアの先発が予想される選手のうち、ビクトル・ファイズリン(ゼニト、176センチ)、オレグ・シャトフ(ゼニト、173センチ)、ユーリ・ジルコフ(ディナモ・モスクワ、178センチ)、アレクサンドル・サメドフ(ロコモティフ・モスクワ、178センチ)の4人が170センチ台だ。韓国は先発が予想される選手全員が180センチを超える。

平均Aマッチ出場数はロシアが27.1試合と、韓国(25.6試合)より多い。経験面ではロシアがやや優位という意味だ。しかしAマッチでゴールを味わった選手は韓国が12人と、ロシア(11人)よりも多い。最も多くのゴールを決めた選手は、ロシアのゴールゲッター、アレクサンドル・ケルジャコフ(ゼニト)で、25得点。24得点の朴主永(パク・ジュヨン、アーセナル)より多い。

ブラジル経済紙エコノミックバリュー(Economico Valor)の選手全員の市場価値では、ロシアが2672億ウォン(約267億円)で、本大会進出32カ国のうち11番目だった。一方、韓国は872億ウォンで27番目。

欧州4大リーグ(イングランド・スペイン・ドイツ・イタリア)でプレーする選手は韓国が7人にのぼるのに対し、ロシアは全員が国内組だ。

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