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<W杯サッカー>12年前の洪明甫のように…洪正好“負傷の闘魂”

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.13 09:34
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「第2の洪明甫(ホン・ミョンボ)」、洪正好(ホン・ジョンホ、25、アウクスブルク)が12年前の洪明甫のように“負傷の闘魂”を燃やす。

洪明甫サッカー代表チーム監督(45)は12日、ブラジルワールドカップ(W杯)のベースキャンプであるイグアスで初めての練習を前に、主戦のDF洪正好の体の状態について口を開いた。洪正好は先月28日のチュニジアとの評価試合での強いタックルで左足首を打撲し、1週間のリハビリ後、10日のガーナとの評価試合で後半に交代投入された。この試合で郭泰輝(クァク・テフィ、33、アルヒラル)が洪正好の代わりに先発出場したが、失策性プレーで追加失点の端緒を提供した。

 
洪監督は「洪正好はけがによる痛みが完全になくなるまで1カ月以上休まなければならない」としつつも「医学的に問題はないが、痛みを抱えて走らなければならない。ウォーミングアップ15分後には痛みが消える。試合の出場には支障ない」と話した。

洪監督は洪正好に2002年韓日W杯当時の経験を聞かせたといい、洪正好が18日のロシアとの1次戦の出場が可能な背景を説明した。洪監督は「私も韓日W杯開幕直前のフランスとの評価試合で足の甲を打撲した。練習を1週間休み、3日間はほとんど歩けなかった。W杯が終わるまで痛みを抱えながら走った」と語った。洪監督はフランス戦(2-3で負け)の後半19分、足の甲をケガして交代ではずれた。本戦直前の“主将”洪明甫の負傷の便りに皆が心配した。しかし洪監督は闘魂を発揮して7試合全てフル出場し、4強入りの伝説をつくった。

練習後、負傷部位に氷のうを巻いて現れた洪正好も、洪監督のように困難を克服すると誓った。洪正好は「瞬間的に動く時に痛みを感じて自分のプレーが出てこない」としつつも「監督の言葉を聞いて私もできるという気がした。必要ならば鎮痛剤でも打って走る」と歯をくいしばった。

洪正好は2012年のロンドンオリンピック直前に膝の十字靭帯を負傷して本戦に行けなかった。生涯初のW杯までグラウンドの外で見守ることはできないとして闘志を燃やしている。昨シーズン、韓国のDF選手として初めて欧州の舞台に出て行った洪正好は、出国の際も人知れず空港の床で腕を曲げ伸ばしし、チーム練習後は1人残って数時間ずつ個人メニューをこなす“努力家”だ。

一方、代表チームはガーナ戦の大敗の悪夢を取りはらってロシアとの1次戦の準備に拍車をかけた。洪監督は「マイアミに、ガーナ戦敗北の雰囲気を置いてきた」として新しい出発を誓った。朴主永(パク・ジュヨン、29、アーセナル)は練習場で“おしゃべり屋”に変身して活気に満ちた雰囲気を作り出した。朴主永は「自分はリーダーになりたいとは思わない。23人全員がリーダーでなければならない。自分はほかの選手たちより年上なだけで、後ろからうまく支えたい」と話した。

2010年南アフリカW杯で遠征16強を成し遂げた許丁茂(ホ・ジョンム)団長は「中途半端な敗北よりも大きい点差での敗北のほうがはるかにましだ。むしろがらりと変わることができるのではないか」として「本戦では結局ミスを減らさなければならない。ガーナ戦の敗北が良い基礎になる」と楽観的な見方を示した。

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