日本・中国からも見学に来る韓国の「貨物車サービスエリア」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.02 14:08
ソ・サンミョンさん(57)は毎日午前5時30分、自家用車を運転して出勤する。ソさんが向かうところは松島(ソンド)新都市が向こうに見える仁川市(インチョンシ)児岩物流団地。物流センターの間にある「ネトラックハウス」に自家用車を駐車すれば、本格的に仕事が始まる。
ここでトレーラーに乗り換えた後、荷主に会い、27トンの貨物を載せて忠清北道永同に荷物を下ろせば半日が過ぎる。車を2時間運転して槐山に寄って貨物を運び、再び仁川内のトラックハウスに戻れば午後10時。トレーラーをここに駐車した後、自家用車で仁川の家に帰る。