「GW」に訪韓する日中観光客17万人予想… 流通業界、慎重にマーケティング再開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.30 15:02
セウォル号惨事以後、各種の広報行事を全面的に中断していた流通業界が「5月のハイシーズン」を控えて慎重ながらもマーケティングを再開している。5月は子供の日(5日)・父母の日(8日)・恩師の日(15日)など各種記念日や連休が続く中で、天気もさわやかな流通業界の最大シーズンだ。このため業界では5月まで消費沈滞が続くことについてかなり憂慮してきた。
流通業界はまず相対的に哀悼の雰囲気の影響をあまり受けていない日本・中国の観光客マーケティングに集中している。韓国観光公社は中国メーデー(5月1~3日)と日本のGW(4月26日~5月6日)など連休が重なってこの時期に韓国を訪れる両国の観光客が17万人に達すると予想した。