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北朝鮮・日本のビッグディールに含まれた意味…「韓中双方に牽制メッセージ」(3)

中央SUNDAY/中央日報日本語版2014.06.02 12:56
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--南北関係にはどんな影響を及ぼしうるか。

▼キム教授=これまで日本は、米国との関係で打って出てはいたが基本的な枠組みから抜け出すことはなかった。国際間の共助において葛藤的な要素はあるが、大きな枠組み自体が解体されるのではない。南北関係においては朴槿恵(パク・クネ)政権への圧迫として作用しうる。事実このままずっと行けば何もできない。離散家族の対面のような問題を、もう少し積極的にイシュー化するほかはない。

 
▼パク教授=韓国政府も努力をしていないわけではない。ドレスデン宣言をして高官級会談を持った。その後、北朝鮮が北方限界線(NLL)地域で砲撃を加えるなどして信頼にひびが入り、南北交流が中断された状態だ。韓国政府が南北の交流において否定的な立場だとは見ていない。今回、外交安保チームが再編されたら、朝・日合意や周辺情勢の変化をよく考慮して、場を再び組む努力が必要だと考える。

▼キム教授=これまでの南北関係から流れを変えられる3つの環境が造成された。朝・日合意、8月のフランシスコ法王の訪韓、9月のアジア競技大会だ。流れ自体を見れば、もはや韓国政府も南北関係で何かを変えなければならない時になった。今までの見苦しい「言葉対言葉」の対決、こうした部分が変わらなければならない。韓国政府も日本のように前向きに打って出る必要がある。6月4日の地方選挙以降、南北関係の突破口の用意が必要だ。そろそろ具体的な成果が出てこなければならない。そうでなければ南側は何をしているのかという話が出かねない。

--韓国・北朝鮮の信頼プロセスで柔軟性が発揮されなければならないという指摘がある。

▼パク教授=大きく見れば信頼プロセスのプログラムや北東アジア平和構想は肯定的な面が多いと見る。新しい安保チームが構成されれば、大きな絵は主導しながらも細部的な部分では大局的な堅持で肯定的な面を生かせる姿勢が必要だ。

▼キム教授=パートナーシップについての検討があまりないように見える。一方的で、韓国中心的だ。現実的に接近可能な分野、例えば離散家族対面や金剛山(クムガンサン)観光再開のようなものにも関心を見せなければならないだろう。朴槿恵政権は執権2年目の中盤を迎えた。この時期を超えたら、任期中はずっと南北関係が難しい可能性もある。

--日本との関係改善の展望は。

▼パク教授=南北関係をうまく管理していくには米日中露の多角的な協力のメカニズムをうまく構築しなければならない。過去の歴史や独島(ドクト、日本名・竹下)問題があるが、北朝鮮との問題を解決していく過程では日本と協力しなければならない部分が明確にある。協力がなされれば戦略的に考える余地もできる。反対に協力がなければ意表をつかれるという感じも持つことになるかもしれない。

▼キム教授=今回の韓中首脳会談が非常に重要だと考える。北朝鮮を一方的に追い詰めて解決される状況ではない。実質的に南北が成果を上げられることを見せなければならない。もう少し前向きに対話側へ向かう外交的な努力が必要だ。

(中央SUNDAY第377号)


北朝鮮・日本のビッグディールに含まれた意味…「韓中双方に牽制メッセージ」(1)

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