주요 기사 바로가기

国産菓子が輸入菓子にシェアを奪われる理由=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.21 16:42
0
◆洗って再利用するキッチンタオル、売上6.5%増

複雑な機能が多い高い製品の代わりに、単純で安い製品を求めるのも賢い消費傾向だ。主婦ムン・ヘウンさん(39)は「使わない機能をたくさん入れてプレミアム製品という名前で高く売るのを購入すると、必ず後悔することになる」とし「最近引っ越ししたが、核心の機能だけある小さな掃除機を購入した」と話した。

 
イーマートによると、複合機能を備えた真空清掃機は売り上げが3%増えたのに対し、無線ハンディースティック掃除機の売り上げは2012年に前年比8%、昨年は16.9%増えた。複合真空清掃機の価格は10万ウォン台から40万ウォン台と、機能が増えるほど急激に高くなるが、スティック型ハンディー掃除機は4万ウォン台から購買が可能だ。

電子レンジの場合もオーブン・スチーム機能を兼ね備えた電気オーブンレンジの売り上げは9.9%減少したのに対し、これより30-50%安い一般電子レンジは売り上げが2.8%増えた。ガスレンジもグリル・乾燥など付加機能なく点火のみ可能な2口以下の小型ガスレンジの売り上げが昨年24.6%、今年61.7%増加した。3口以上のガスレンジ売り上げが昨年22.7%、今年14.8%減少したのとは対照的だ。イーマートの関係者は「最近、費用に対する効用を考えるスマートな消費者が増え、複雑な機能の代わりに本質的な部分に焦点を合わせた製品の需要が増えている」と説明した。

また、長期的な観点で使うほど利益が出る商品も消費者の関心を引いている。一般蛍光灯より価格は高いが、電気料金が30%安く寿命も長い発光ダイオード(LED)電球の販売が代表的だ。LED電球は昨年、売上高が前年比30.4%、今年は244%増え、スマート消費者の必須選択肢として定着した。

使い捨てキッチンタオルの代わりに洗って使うキッチンタオルの売り上げは昨年より6.5%増え、使用後に水洗いをして再使用できる清掃用テープクリーナーは発売2カ月間で3000個ほど売れた。

イーマートのマーケティングチーム長は「商品に関する情報に接することができる多様なチャネルが出てきて、価格中心型の消費から一歩進み、比較して確かめるスマートな消費者が増えている」とし「厳しくなった消費者のレベルに合わせ、安い商品から価値が高い商品まで、商品のスペクトラムをよりいっそう細分化し、多様に準備しようと努力している」と述べた。

◆直接購買なら半額…部品を購入して輸入車修理

流通チャネルを変える“直購族”も品目を多様化している。輸入車の部品が代表例だ。現地より2倍以上高い部品価格、高い工賃費のため「修理費が国産車の価格」という批判を受けた輸入車も、直接購買で安く修理することができる。

海外配送代行会社モールテールによると、最近、中国など海外サイトで輸入車の部品を直接購入した後、国内整備所に任せて修理する人が増えている。輸入車部品直接購買サイトでベンツ・BMW・フォルクスワーゲン・アウディなどのエンジンオイル・サイドミラー・ワイパー・ブレーキパッド・バンパーなど自動車部品を安く購入し、修理店に任せる。モールテールの関係者は「直接購買すれば部品価格が半分以上安くなったりもする」とし「輸入車同好会を中心に消耗性自動車部品と洗車用品の直接購買者が増加傾向にある」と話した。

一般消費者だけでなく、小規模事業場も直接購買を愛用している。ソウル清潭洞など高級美容室で主に使うトリートメント「ハホニコ・ザ・ラメラメ3段階」は韓国では50万-60万ウォンで販売されているが、日本では約15万ウォン(1万4280円)だ。配送料を含めても20万ウォンを超えず、直接購買が増える傾向だ。モールテールの関係者は「1-3月期、日本全体の配送代行件数が前年同期比70%成長した」とし「美容部門が成長を牽引した」と話した。

国内では150万-300万ウォンの電気レンジを400ユーロ(約58万ウォン)で購入する「ドイツ直購族」、結婚用品を安く購入する「香港直購族」など国も次第に多様化する傾向だ。関税庁によると、今年1-4月の直接購買・購買代行の輸入件数は496万件、輸入額は4億8000万ドルと、前年同期比52%、56%増えた。

オ・セジョ延世大経営学科教授は「最近は消費者が価格や製品の質を細かく比較し、活発な情報共有に基づいて購入する“価値消費”が増えた」とし「品質やサービス革新なく一方的に価格を引き上げれば逆風を受ける可能性があり、慎重になる必要がある」と述べた。


国産菓子が輸入菓子にシェアを奪われる理由=韓国(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP