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韓国の食品業界「他人がやれば盗作、自分がやれば類似ブランド」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.16 10:29
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今日の元祖が明日の偽物になったりもする。三養(サムヤン)食品のプルダクポックムミョン(激辛鶏炒め麺)と八道(パルド)のプルナクポックムミョン(激辛タコ炒め麺)がその例だ。三養食品が2012年4月発売したプルダクポックムミョンが月に1100万個(売り上げ70億ウォン、約6億9千2百万円)ずつ販売され、会社に貢献する「孝行息子」的な役割をすると、八道が翌年11月にプルナクポックムミョンを出して市場で宣伝した。三養食品側は「製品名やデザインが非常に似ているため紛らわしいという消費者の抗議が多い」とし、八道を相手にデザイン侵害および不正競争行為禁止仮処分申請を出した。しかし、わずか3年前には逆だった。白いスープラーメンの先駆者であった八道の「ココ麺」が発売から半月で350万袋を売るなど人気を得ると三養食品が後に続いて「長崎チャンポン」を発売し、1カ月で210万袋を販売し市場占有率を13%水準から16.1%まで高めたためだ。これに対して食品業界関係者は「国内業者のうち『模倣ブランド』を作ったことのない会社はひとつもないだろう」とし、「トレンドが早く変わる市場において、人気製品が出てくれば新製品で対応するよりも類似製品を早く出す方がはるかに有利だ」と話した。

マーケティングの模倣も盛んに行われている。今年1月から4カ月間、コカコーラが行った「メッセージ・イベント」をロッテ七星(チルソン)飲料がいちはやくまねたのが代表的だ。コーラのラベルに希望のメッセージをプリントしてプレゼントできるようにしたイベントで、コカコーラの売り上げが高騰するとロッテ七星飲料は3月に自分だけのメッセージを入れたサイダーを作るとし、「私たちは〇〇サイダー(~の仲だ、と同音)」イベントを行った。

 
このような状況であるため、新製品研究開発の代わりに競争会社の製品を早く模倣することがより大きな利益になるという考えが業界に広まっている。食品業界関係者は「第1世代の食品業者は日本や米国製品を模倣して成長してきたが、今や新しい商品を自主開発する時」とし、「盗用やコピーが『ミー・トゥー・ブランド』という名前で堂々と盛んに行われるのは問題」と指摘した。


韓国첂食品業界「他人がやれば盗作、自分がやれば類似ブランド」(1)

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