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【コラム】中国が北朝鮮を放棄する時点(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.12 16:40
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北朝鮮の昨年の3度目の核実験は、その決定的な瞬間のようだった。中国で見たその怒りは大変なものだった。中国の学者が「中国は北朝鮮を放棄すべきだ」と公開的に意見を表明するほどだった。しかし5月に金正恩が特使として崔竜海(チェ・ヨンヘ)を送ると、中国の習近平国家主席はためらった末に会い、7月には李源潮国家副主席を北朝鮮に送って金正恩ととともに閲兵し、核実験後に孤立した金正恩の国際的な孤立を減らした。

さらに驚くことは、12月に「親中派」と呼ばれる張成沢(チャン・ソンテク)が粛清されると、皮肉にも中国側からむしろ先に「中国は朝中関係の伝統的友好協力関係の発展のために引き続き努力する」というメッセージを公開的に送り、観察者を当惑させた。「伝統的友好関係」とは冷戦時代の強い朝中関係を形容した用語だ。

 
朝中関係の論文を書いているスタンフォード大の学生イサベラ・ウリア氏は論文の草稿で興味深い発見を提示した。核・ミサイル実験など北朝鮮の各種挑発行為は、中国の対北朝鮮政策の変化に大きな影響を及ぼさないということだ。むしろ中国の対北朝鮮政策は、北朝鮮でなく中国が感じる国際秩序の関数の中で決定されるということだ。

昨今の韓半島(朝鮮半島)をめぐる国際秩序は、新羅の時代と明確に異なる点がある。その時はなかった新しい行為者がいて、それが国際秩序を主導している。米国だ。中国は米国が「アジア再均衡政策」を推進し、中国の浮上を抑えようとしている。当初「新型大国関係」を推進し、米国との妥協を試みた中国は、それがうまく進まないため路線を修正し、米国の政策を牽制しようという「新安保思想」を前面に出した。表面では依然として米中協力を強調する外交的な修辞を維持しているが、内容を見ると米中関係はさらに葛藤構造に向かっている。アジア太平洋地域でこの米中間の葛藤構造に根本的な変化がない限り、韓国が希望する中国の対北朝鮮政策の「ティッピングポイント」は、朴槿恵大統領任期内に到達するのは難しいだろう。

サニー・リー・スタンフォード大アジア太平洋研究所パンテックフェロー


【コラム】中国が北朝鮮を放棄する時点(1)

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