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朴大統領「犠牲を無駄にせず国のシステムを替える」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.07 08:59
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朴槿恵(パク・クネ)大統領は6日、セウォル号沈没事故と関連し、「国民の生命を守らなければならない大統領として、若い学生たちと家族を突然失った遺族に何と慰労を差し上げるべきか、申し訳なく心が重い」と謝罪した。続けて「今回の犠牲が無駄にならないよう国民の安全と生命を守れるようにすべての国家政策とシステムを根本的に変えたい」と話した。ソウル・曹渓寺(チョゲサ)で開かれた釈迦誕生日奉祝法要式に参加してだ。現職大統領がこの行事に参加したのは朴大統領が初めてだと青瓦台が伝えた。これまでは大統領に代わり文化体育観光部長官が出席しメッセージを代読した。

朴大統領は、「物欲に目がくらみ当然守らなければならない安全規定を守らず、そうした不正を黙認した無責任な行動が結局は殺生の業として返ってきた」とセウォル号事故の原因を指摘した。合わせて「長い歳月にわたり黙認し積み重ねてきた誤った慣行と官民癒着、公職社会の問題などを正し、不正と腐敗を根絶して正しくクリーンな政府を作ろうと最善の方法を探している。再びこうした悲劇的なことが起きないよう安全な国を作るのに総力を尽くす」と約束した。続けて「『利己心のために正義に背を向けてはならない』という釈迦の言葉のように、韓国社会の隅々に深く根付いている不条理と積弊を正し、正しい正義を立て直していけるよう国民のみなさまが力を集めて下さるよう望む」と求めた。

 
これに先立ち朴大統領は主宰側で用意した「極楽往生無事帰還」という黄色リボンを付けて行事会場に入った。曹渓寺極楽殿の前に朴大統領の名前で霊駕灯(死者の魂を慰労する灯籠)を付けたりもした。灯籠には「セウォル号犠牲者無量寿無量光極楽浄土往生祈願大統領朴槿恵」と書いた。「命と光に終わりがなく煩悩のない世の中にまた来るように祈る」という意味だ。朴大統領はこれと別に大雄殿の前に釈迦誕生日を祝う燃灯も付けた。

朴大統領は4日には珍島(チンド)の事故現場を訪れた。不明者の家族と会い、「事故発生から収拾まで無限の責任を感じる」と話した。4月16日のセウォル号沈没後2度目の訪問で、朴大統領自ら「責任」という表現を使ったのは初めて。朴大統領は就任後国家情報院の大統領選挙介入、南大門(ナムデムン)のずさんな復元、カード会社の情報流出、ソウル市公務員スパイ証拠ねつ造事件などについて謝罪したが、「無限の責任」という言葉は使わなかった。

青瓦台関係者は、「事故後大統領は責任を感じてきたが、改めて宣言的に明らかにしたもの。最後まで責任を取り事故収拾と対策準備に出るという意味」と説明した。

一方、野党新政治民主連合のキム・サンゴン京畿道(キョンギド)知事予備候補は6日、「地方選挙で朴槿恵政権が弾劾を受けたと感じるよう審判しなければならない。政権審判に失敗すれば国民にぬぐうことのできない罪を犯すこと」と主張し議論を醸した。


【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事故

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    朴大統領「犠牲を無駄にせず国のシステムを替える」

    2014.05.07 08:59
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    朴槿恵大統領が6日、ソウルの曹渓寺で開かれた「仏紀2558年釈迦誕生日奉祝法要式」に参加し合掌している。朴大統領はあいさつの言葉で「セウォル号犠牲者の冥福を祈り、遺族に仏の慈悲深い加護がともにあることを切実に祈願する」と話した。(写真=青瓦台写真記者団)
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