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<韓国旅客船沈没>「全速で急旋回、統制不能に」…1次原因は未熟な操船

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.19 07:50
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旅客船「セウォル号」が沈没した1次原因は経歴1年の航海士の操縦未熟だったことが分かった。

セウォル号沈没事件検察・警察合同捜査本部(以下、合捜本部)によると、事故当時に船を操縦していた三等航海士パクさん(25、女性)は合捜本部調査で、「全羅南道珍島沖に入り、速度を下げた後、船を右側に方向転換するべきだったが、ほとんど全速で方向を変えた」と述べた。具体的に「最高速度21ノット(時速39キロ)に近い19ノット(時速35キロ)で方向を変えた」と明らかにした。パクさんは「すると、操舵装置(自動車のハンドルに相当)が急に回り、船が均衡を失って統制不能状態になった」と話した。

 
沈没直前の16日午前8時48分に発生したことだ。要約すると、正常に方向を変えるべきところで操舵装置を回したが、猛スピードを出していたため問題が発生したということだ。

商船を10年間ほど運航したキム・ソンジン元船長(57)は「6800トンの旅客船が19ノットで方向を変えるのは、乗用車が時速100キロで走りながら急に右折するのと同じ」と話した。

パクさんは当時、操舵手のチョさん(55)と一緒に操船していた。合捜本部は大型旅客船の運航経歴が1年のパクさんが操縦未熟で速度を落とさず方向転換をしたと見ている。

事故が発生した当時、イ・ジュンソク船長(69)は操舵室にいなかった。イ船長は合捜本部で「危険なところなので私が(航路を)見ておくべきだった。過ちだった」と話した。

◆船長・航海士ら3人拘束=光州地裁木浦支院は19日午前、イ船長と航海士のパクさん、操舵手のチョさんに対し、拘束令状を発行した。合捜本部は18日、イ船長らに対して業務上過失致死容疑などを適用し、拘束令状を請求した。イ船長には「特定犯罪加重処罰法上の逃走船舶の船長に対する加重処罰」と乗客を残して脱出し死亡させた「遺棄致死罪」を加えた。容疑が認められれば、イ船長は無期懲役となる可能性がある。

◆檀園高の教頭が自殺=セウォル号に生徒と一緒に乗って救助された安山檀園高のカン・ミンギュ教頭(52)がこの日午後4時ごろ、行方不明の生徒の保護者が集まっている珍島室内体育館付近の山で、木に首をつって死亡しているのが見つかった。財布には「200人の生死が分からないのに、一人生きるのはつらい」という内容の遺書が出てきた。警察は生徒が避難するよう指導できなかったという罪悪感のため、カン教頭が自殺したとみている。

海洋警察や海軍で組まれた救助隊はこの日午前から船体への進入を図った。潮流が速いうえ、わずか20センチ先までしか見えないほど水が濁っているため失敗が続いたが、午後3時38分に船内に入るのに成功した。しかし追加の人命救助はなかった。

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