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日本などから来た女性たちが涙の歓呼…アジアを揺さぶる「ミュージカル韓流」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.14 13:48
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◆アイドル前面に出した『三銃士』、日本で6億ウォン純益

先月、ソウル世宗(セジョン)文化会館と日本の東京国際フォーラム劇場ではミュージカル『三銃士』が同時公演された。ユ・ジュンサン、シン・ソンウ、キム・ミンジョン、イ・キジュン、オム・ギジュン、ソンミン(SUPER JUNIOR)、Jun.K(2PM)らマルチキャスティングされた俳優が韓国と日本を行き来しながら舞台に立った。

 
2009年に国内初演された『三銃士』は、昨年8月初めて日本公演を行った。キュヒョン(SUPER JUNIOR)、チャンミン(2AM)、ソン・スンヒョン(FTISLAND)にイェウン(Wonder Girls)まで加勢した日本公演のキャスティングリストが発表された日、ミュージカル『三銃士』はヤフージャパンの検索語7位まで上がった。また、6月に東京で開かれた制作発表会には日本の取材陣200人余りが集まった。公演も成功のうちに終えた。約2000席規模の東京Bunkamuraオーチャードホールで24回行われた『三銃士』公演の平均客席占有率は90%に迫った。制作会社エムミュージカルアートは6億ウォン余りの純収益をおさめた。

エムミュージカルアートは2012年9~10月にはミュージカル『Jack The Ripper(ジャック・ザ・リッパー)』で日本市場に進出した。2009年の国内初演当時、主演のアン・ジェウクを見に来た日本人観客が客席の3分の1を占めたことにアイデアを得て進めたものだった。『Jack The Ripper』は昨年11月、アン・ジェウク、チ・チャンウク、ソンミン、Jun.K、ソン・スンヒョンらを主演にキャスティングして横浜で日本再公演を行い、当時の公演実況が2400席規模の大阪オリックス劇場でも4回上映された。

韓国ミュージカルに接する海外観客が増える中で、これまで韓流スターに集中していたファン層が次第にイ・ゴンミョン、キム・ボブレ、ユン・ヒョンリョルら専門ミュージカル俳優にまで広がっている。イ・ゴンミョンは先月27、28日、ユン・ヒョンリョルは6日にそれぞれ東京と神戸で単独コンサートを開き、キム・ボブレ、ミン・ヨンギらも日本でのコンサート日程が決まっている。

韓流スターがミュージカル興行を左右しながら醸し出している副作用もある。▼数人のスターをめぐって制作会社の間で競争しながらギャランティーが1回あたり数千万ウォンラインに高騰し、制作費の負担が増大し▼アイドル歌手の多忙スケジュールに合わせようとした配役に最大7人までマルチキャスティングをしながら俳優によって作品レベルにばらつきが出るケースもでてきた。

匿名希望の公演界関係者は昨年、日本で公演したミュージカル『千番目の男』『Summer Snow(サマースノー)』などについて「韓流スターを前面に出して作った学芸会レベルの作品」としながら「俳優のおかげで少しの間は関心を引いていたが興行につながらなかった」と話した。ミュージカル評論家のウォン・ジョンウォン順天郷(スンチョンヒャン)大学教授は「韓国ミュージカルがスターキャスティングにのみ依存して作品性が後押しされなければ、海外市場の開拓チャンスを逃しかねない」と憂慮した。


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    日本などから来た女性たちが涙の歓呼…アジアを揺さぶる「ミュージカル韓流」(2)

    2014.04.14 13:48
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    日本でミュージカル韓流の風を起こした俳優たち。上からユ・ジュンサン、Jun.K(2PM)、チャンミン(2AM)。彼らはミュージカル『Jack The Ripper(ジャック・ザ・リッパー)』と『三銃士』の日本公演で大人気を呼んだ。特にJun.Kとチャンミンが出演した昨年の『三銃士』日本初演は、開幕前のチケット販売だけで損益分岐点を超える売り上げ記録を立てた。(写真=忠武(チュンム)アートホール、エムミュージカルアート)
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