【時視各角】「北無人機コメディ」発言…韓国の新政治、なぜこうなのか(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.14 11:05
力なく流れる地方選挙に突出変数が生じた。新政治民主連合の国会情報委幹事の鄭清来(チョン・チョンレ)議員が「無人機が北朝鮮の仕業だというのはコメディ」と述べた。韓国ワープロソフトのフォント発見、主体年号がない、5キロの燃料で12キロの無人機は離陸できない、などの理由だ。この発言は「ナコムス」(インターネットラジオ番組)のキム・オジュン氏の「北の無人機と断定しがたい4つの理由」と軌を一にする。キム氏は「機体にいかなる煤煙や潤滑油も付いていなかった」とし「果たして飛ぶのは飛んだのだろうか」と問いただした。
また進歩ネットユーザーは熱狂し始めた。「大きな韓国哨戒艦『天安』でもいたずらしたのに、小型無人機など朝飯前のことだ」「墜落したというのに完全である胴体を見ろ」「これまであきれていたが、すっきりさせる合理的な疑い」「選挙を控えて誰かがこそっと山に持って行って置いたもの」…。