ロッテ、韓日共同プロジェクトで2兆ウォン投入「ベトナム版上海」開発へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.11 14:14
ロッテ資産開発が主導するロッテコンソーシアムが、ベトナムのホーチミン市に2兆ウォン(約2000億円)を投入して「エコスマートシティ」を作る。
ロッテコンソーシアムは10日、ホーチミン市からトゥーティエム地区「エコスマートシティ」開発についての独占的優先交渉権を確保したと明らかにした。トゥーティエム新都市地区は657万平方メートル規模で、ホーチミン市が「ベトナムの浦東(上海)」として開発を推進している地域だ。トゥーティエムのエコスマートシティは、このうち10万平方メートル(約3万坪)の敷地に事業費2兆ウォン台を投入する大型プロジェクトだ。ロッテ資産開発が開発を主導し、日系投資家も参加して韓日共同プロジェクトとして開発する。