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【コラム】統一、ドイツ問題と韓国問題(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.10 12:59
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対外環境も同様だ。ドイツ統一は冷戦解体と軌を一にする。パックスアメリカーナの産物かも知れない。いま北東アジアでは日米と中国の対立軸が鮮明だ。半世紀前と逆方向だ。周辺国は統一韓国がもたらす勢力均衡の崩壊を心配するかもしれない。朴槿恵(パク・クネ)大統領の統一大チャンス論の展開に神経を尖らせるだろう。

統一大チャンス論は形式論理で見れば対北朝鮮政策の一大転換だ。和解と協力ではなく統一に進む対北朝鮮アプローチだ。ニューフロンティアとしての北朝鮮論があふれる。北朝鮮の警戒は高めたが、韓国では所期の成果を上げたようだ。朴大統領のドレスデン演説は北朝鮮へのメッセージで満たされた。核心は人道的支援・民生・同質性回復だ。ドレスデンの象徴性に比較すれば大きくはない。だが、ドイツ統一の教訓が溶け込んでいるのではないかと思う。北朝鮮住民と触れ合う提案だ。

 
統一基盤構築外交はもつれている印象だ。北東アジアの対決的構図を主導的に解決するより、その枠組みに引きずられているようだ。外交に善と悪、ゼロサムゲームの二分法が入っているのではないだろうか。この際統一韓国の国家像も整えるべきだ。それでこそ周辺国の誤解を脱ぐことができる。統一ドイツの国家像は西側同盟に碇を下ろした東西欧州の掛け橋だった。多くの示唆点を与える。「ドイツ問題」と「韓国問題」は異なるけれど同じだ。

オ・ヨンファン論説委員




【コラム】統一、ドイツ問題と韓国問題(1)

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