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性能検査時は国産電線で通過、施工時は中国製使った高速鉄道=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.04 10:20
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今年の年末に完工予定の湖南(ホナム)線高速鉄道(KTX)公社で電車線を水平に維持する吊架線が、当初の契約と異なる中国製が大量に使われていたことが明らかになった。これに伴い、吊架線の性能に問題があるのではないかという指摘が出ている。

ソウル地方警察庁の広域捜査隊は3日、「忠北(チュンブク)五松(オソン)から光州(クァンジュ)松亭(ソンジョン)をつなぐ湖南線高速鉄道1段階事業工事現場に供給された吊架線745キロ全体が不法納品された中国製」であると明らかにした。供給された製品は全て施工に使われたことが確認された。現在の湖南線工事は60%程度、施工が進んでいる。

 
電気電線専門施工業者である日進電気は昨年5月、韓国鉄道施設公団が発注した吊架線契約の入札で3社の業者を押しのけて159億ウォンで工事の落札を受けた。

だが、当時性能試験では国内産で通過した後、実際の吊架線は中国製完成品に交換したことが明らかになった。警察は先月20日、日進電気が工事に使った吊架線を入手し、国立科学捜査研究院に製品不良の有無を確認するため性能検査を依頼した。吊架線に不良があれば電車線が水平を保てず電気が安定的に供給されない可能性もある。すでに施工された区間を全部取り壊す事態を招くこともありえるということだ。

また、警察は他の施工業者であるN社が納品した電車線も共に検査を任せた。N社の場合、当初性能試験に使ったものと同じ国内産製品を供給したことが分かった。鉄道公団関係者は「該当疑惑が提起された後、吊架線の一部を公認試験機関に依頼して性能検査を実施したが、不良品は発見されなかった」とし、「すでに施工された一部区間も国立科学捜査研究院とは別に性能検査を依頼している状態」と説明した。

警察は先立って該当企業等が落札過程で談合したという手がかりをつかみ、先月17~20日、事務室などを押収捜索した。当時入札参加業者3社が、日進電気が落札されるよう意図的に高価を提示したということだ。落札下限率は80.495%であった。これに近接しつつ最低価を提示した業者が落札される構造であった。電車線は圧倒的に低い84.798%を提示したN社が他の7社の業者を抜いて154億ウォンで落札を受けた。警察は入札関連書類およびコンピュータのハードディスクなどを押収し分析する一方で、業者関係者に対する調査を進行中だ。

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