北、核弾頭の搭載可能なミサイル東海へ発射…日本の射程圏内(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.27 10:17
北朝鮮はノドン発射とともに対南非難も再開した。朴槿恵(パク・クネ)大統領に対し、「執権者」云々しながら誹謗した。これをめぐり、金正恩(キム・ジョンウン)政権が対南「対話」攻勢をやめるのではという観測が出ている。
金正恩第1書記は1月の「新年の辞」で、「南北関係改善のための雰囲気」を強調した。その後、北朝鮮は波状的に融和戦術に転換した。2月末の韓米合同軍事演習中にも金剛山(クムガンサン)離散家族再会を行った。南北高官協議に合意し、開城(ケソン)工業団地3通(通行・通信・通関)問題の解決にも積極的だった。