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韓国のハイガイ、条件厳しい日本に輸出(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.18 15:26
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◆イーグルヴェット、アフリカ現地事務所開設

「人に使う医薬品が不足しているアフリカなら、家畜に必要な医薬品はもっと足りないはずだ」。人が使うものもないのになぜ動物の薬なのかという考えを覆し、アフリカ動物用医薬品市場を狙った企業がある。昨年カメルーンに抗生剤・注射剤など計11品目の薬品、1万5000ドル分を試験的に輸出した。国内動物用医薬品会社の初のアフリカ進出だ。

 
忠清南道礼山に本社がある動物用医薬品専門会社「イーグルヴェット」。イーグルヴェットは1970年から動物用医薬品を製造してきた会社だ。韓国国内で畜牛・養鶏業が成長する時期、毎年2けた成長していたが、90年序盤に市場が飽和状態となり、急激に停滞期を迎えた。2012年基準で約25兆ウォンと、国内市場の40倍を超える動物用医薬品市場に目を向けたのもこの時からだ。

90年代半ばから東南アジアに輸出を始めた。しかし「活路を見つけた」というには規模が小さかった。動物用医薬品に強いオランダ企業のシェアが高いアフリカに目を向けた。「人口比で家畜市場が大きいため、事業が成功すればはるかに効率が高い」というのが理由だった。

カメルーンの場合、動物用医薬品市場規模が1000億ウォン、スーダンやエチオピアは5000億ウォン以上だ。2013年6月にカメルーンのバイヤーと交渉した末、KOTRAドゥアラ貿易館の保証で契約が締結された。キム・スンホ海外事業部常務は「アフリカは国ごとに食べない動物が異なり、初期に条件を合わせて輸出するのが難しいが、動物用医薬品を自給する製造業の基盤がないため、一度進出すれば販売を増やしていけるというのが最も魅力的」と説明した。

意外にも長期的に市場も安定的だった。一国の市場規模が減れば、隣国への進出が可能だからだ。ナイジェリア内部の騒乱のため輸出が低調になると、畜牛産業が活発なナイジェリアの西側のトーゴや養鶏業が中心の南側のカメルーンに販路を広めた。

欧州産より20%安く、中国産より20%高い韓国産医薬品に対する現地の反応は良かった。初期輸出3カ月後の昨年9月、アフリカのバイヤーを集めて「バイヤーデー」も開催した。

事業拡張のため今年からケニアに現地事務所を設立した。ナイジェリアが安定すれば、追加で事務所を設置する。量を増やし、数年以内にアフリカ輸出規模を40万ドルに増やす計画という。このため礼山本社に現工場の2.5倍規模の新築工場を今年10月に完工する。

キム常務は「40年間動物用医薬品に従事してきたノウハウを生かし、アフリカ市場に積極的に進出する」と述べた。


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    2014.03.18 15:26
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    昨年9月、イーグルヴェットがケニアで開催したアフリカバイヤー説明会。(写真=イーグルヴェット)
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