朴大統領「企業規制は打ちのめすべき敵でありガン」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.11 09:16
朴槿恵(パク・クネ)大統領は10日、企業活動に対する規制を「敵」と「ガン」に例え、経済革新に向けた規制改革の意志を強調した。
朴大統領はこの日午前、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で首席秘書官会議を主宰した席で、規制改革に関しても「無駄な規制はわれわれが打ちのめすべき敵と考え、われわれの体をむしばんでいくガンと考え、極めて積極的に取り除くことに全力を傾けてこそ経済革新が実現するだろう。適当な覚悟では規制は廃止されないだろう。規制を必ず、見た目を取り繕うだけでなく、しっかりと取り除くことにすべての力を集中してほしい」と述べた。