クネノミクス>アベノミクス…内外から見る韓日の経済政策(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.05 10:29
先月25日に発表された韓国政府の経済革新3カ年計画、いわゆる「クネノミクス」をめぐり、日本のアベノミクスとの比較評価が始まった。海外の見方はひとまずクネノミクスに甘い点数を与えているが、たったいま計画表を出しただけだ。1年以上先に始まり成績表が出てきているアベノミクスと同じように比較することはできない。だが、計画を実践できる一貫性と、合意を引き出せるリーダーシップが成否のカギというところに異論はない。
「○○ノミクス」は両国首脳の名前と経済(Economics)を組み合わせた用語だ。韓国は2007年に1人当たり国内総生産(GDP)2万ドルを超えた後停滞状態を見せており、日本はこの5年間のうち2008年、2009年、2011年にマイナス成長を記録した。これに対し日本の安倍政権は2012年12月、朴槿恵(パク・クネ)政権は先月にそれぞれなりの経済活性化策を出した。