韓国お見合い番組『チャク』の悲劇…「放送されたら韓国で生きていけない」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.06 09:23
遺族や知人らはJさんが撮影に耐えられなくなったと伝えた。母親(53)は「選ばれることができず、心の苦痛が大きかった」と話した。撮影途中にカカオトークなどでJさんと対話した高校の同窓生(30、女性)は「ほかの人はカップルになって自分は1人でいるのに、ずっと(カメラが)ついて回って人格的な侮蔑を感じていたといった。よく寝られず、すごく辛かったそうだ」と伝えた。
Jさんはまた別の友人との通話でもこのように話していた。「悲恋の主人公のキャラクターとして捉えられた。お手洗いの前までついてきてカメラを向けられた。内容があまりにも私をターゲットにしている。PDに別途に編集してほしいと話さなければならない」。カカオトークを受けた友人は「(Jさんが)人格的に、女性として辛かったようだ」と付け加えた。