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朴大統領、趙允旋、尹炳世…日本に一撃を加えたソフト外交(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.07 08:50
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ブルガリア国籍のイリナ・ボコヴァ(62)ユネスコ事務局長が2~4日、韓国を訪れた。

ユネスコ韓国委員会設立60周年を祝うためであった。だが、この期間政府はユネスコ首長を相手に日本に向けた三角圧迫外交を繰り広げた。ユネスコを舞台に韓国と神経戦を行っている日本に「ソフトだが痛いパンチ」を飛ばすことが目標であった。

 
◆趙長官「慰安婦被害記録登録すべき」

スタートは趙允旋(チョ・ユンソン)女性家族部長官だった。先月27日、フランス・パリを訪問してボコヴァ局長に会った趙長官は今回の出会いで慰安婦被害記録のユネスコ世界記録遺産登録問題を話題に切り出した。趙長官は米国議会が日本の謝罪を促す法案を通過させたことなどを紹介しながら慰安婦問題が特定国の間の紛争でなく「戦時に女性と児童を相手に犯した性暴行」であることを強調した。

ボコヴァ局長は「言論に報道されたこと以外にはよく知らなかった」とし、多少驚いていたようだ。趙長官はこの時、ナチスドイツ治下で弾圧受けたユダヤ人少女アンネ・フランクの話を挙げた。「2次大戦の時ホロコーストの惨状を広く知らしめたアンネ・フランクの日記が世界記録遺産に登録されたではないですか。慰安婦被害記録が登録されなければならないのも同じ理由です。」

これに対しボコヴァ局長は「関心を持って見守るから今後進展があれば直ちに知らせてほしい」と応じた。趙長官は韓国の伝統模様のスカーフをプレゼントして感謝の気持ちを伝えた。趙長官は慰安婦問題に対する関心を促すために会った主要人物には同じプレゼントをしてきた。いわゆる「スカーフ外交」だ。

◆海女韓日戦…大統領「済州の海女に関心を」

4日には 朴槿恵(パク・クネ)大統領がバトンを受け継いだ。この日、青瓦台を表敬訪問したボコヴァ局長に面会した朴大統領は「済州(チェジュ)海女」について言及した。「韓国のキムチ作り文化が世界文化遺産に登録されてうれしい。済州の海女、風物遊びなどの世界文化遺産登録にも関心を持ってほしい」と話しながらである。

韓国は2007年から済州海女のユネスコ世界文化遺産登録を推進している。ところが日本が昨年から日本の海女である「アマ」を世界文化遺産に押し始めた。両国とも3月中にユネスコに申込書を出す予定だ。「海女韓日戦」が加速化する状況で朴大統領が自ら済州海女の広報を買って出たわけだ。ボコヴァ局長は色々と補充質問をしながら関心を見せたという。

尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が三角外交の最後の軸であった。同日午後、ボコヴァ局長に面会した尹長官は単刀直入に九州・山口の近代産業遺産郡を世界遺産に登録しようとする日本の試みを批判した。この地域では日帝強制占領期間の際に徴用された朝鮮人数千人が労働搾取にあって亡くなった。


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    イリナ・ボコヴァ(62)ユネスコ事務局長。
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