東海併記法案、受け入れられなかった日本大使の脅迫の手紙
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.05 08:29
東海(トンヘ、日本名・日本海)併記法案の処理を防いでほしいという駐米日本大使の脅迫は受け入れられなかった。バージニア州下院教育委員会は3日午前(現地時間)、ティモシー・ヒューゴ(共和党)議員が発議した東海併記法案を表決に回した結果、賛成18対反対3票で通過した。
佐々江賢一郎ワシントン駐在日本大使は昨年末、民主党所属のテリー・マコーリフ州知事に手紙を送ったのに続き、先月には州知事に直接会って東海併記法案処理を防いでほしいと要請した。だが佐々江大使の行動はむしろ逆風を呼び起こした。