旧正月連休明け、A型インフルエンザ患者が急増=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.04 10:17
旧正月連休が終わった3日、全国の病院・医院はインフルエンザ患者で混雑した。ほとんどが高熱・咽喉痛・体のだるさを訴えた。この日午前、仁川市西区の小児科は20人以上の子どもとその親で込み合った。9歳の子どもを連れてきたキムさん(36、女性)は「昨晩39度近い熱が出て、夜中じゅう下がらなかった」と話した。
疾病管理本部によると、1月第4週現在、外来患者1000人あたりのインフルエンザ患者は37人。全国200カ所の医療機関を対象に標本監視した結果だ。これはインフルエンザ流行基準(1000人あたり12.1人)をはるかに上回る。昨年12月第4週(15.3人)に初めて流行基準を越えた後、急速に増えている。