주요 기사 바로가기

【時視各角】通貨危機・金融危機で傷を抱える韓国の30代に希望を!(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.08 15:42
0
昨年末、ソウル江北で夕食会があった。大学教授、世論調査専門家、企業家、公職者、記者…。39歳から50歳代の人まで7人が集まった。酒が数杯入った頃だろうか。30歳代が話題にしたドラマ『応答せよ1994』がきっかけだったと思う。先に話し出したのは世論調査専門家だった。

「調査をしてみると、94年度の入学生から03、04年度の入学生まで特異な流れが出てくる。進歩性向の比率がとりわけ大きい。政府に批判的で…20歳代が相対的に保守的だった」。

 
彼は「97年の通貨危機と08年の金融危機の直撃弾を受け、就職が容易でなかった年齢層」と話した。「面接調査をしてみると、内面に傷が多い。上の世代に対する被害意識も大きく、ややひねくれた面もあり、政治の話をするとほとんどのことを覚えている。○○○は電車料金がいくらかも知らない、△△△は全斗煥(チョン・ドゥファン)に新年のあいさつをした…」。それだけ政治と政策に敏感ということだった。別の同席者が口を開いた。

「私がその94年度の入学生だが、私と同じ年代は、江南(カンナム)に住んでいる友人も社会に対して不満が多い。2002年だっただろうか。ちょうど結婚する頃にマンションの価格が上昇し、今でもマイホームを持てず、家賃が急騰するなか、郊外に押し流されている」。

「30代の中・後半にシングル(未婚)が多いのもそのためではないだろうか」。

「20代はなぜ30代と違うのか」。私の問いに世論調査の専門家が答えた。

「20代は親の世代の恩恵を大きく受けている。一方、30代は大学生活を豊かに過ごした後、すぐに厳しい世の中に放り出された。親の支援も受けられなかった」。

「私たちの時はそれでも就職は苦労なくできたし、なにか申し訳ない感じがする。どれほど陰鬱な気分で社会生活を始めただろうか」。

ふと、その日読んだ記事を思い出した。「“社会の腰”30歳代男性の健康が危機」。 30代の男性の肥満率(41.1%)と喫煙率(52.8%)が最も高いという内容だった。考えごとをしていた私の肩を揺すったのは先輩記者の声だった。

「私も30代の時は不満が多かったと思う。若い後輩と年上の幹部の間に挟まれていなければいけなかったから。そう考えることもできるのでは?」。


【時視各角】通貨危機・金融危機で傷を抱える韓国の30代に希望を!(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP