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ソウルの空気は濁っているが、韓国政府は“バラ色”展望…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.08 10:30
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中国発スモッグの空襲が多かった昨年、ソウル地域の粒子状物質(PM10)汚染度は2012年に比べ悪化したことが分かった。政府の持続的な投資で2007年以降5年間、汚染度は改善していたが、6年ぶりに悪化したのだ。

ソウル市によると、2013年のソウル地域のPM10平均濃度は1立方メートルあたり45マイクログラムと暫定算出された。これは2012年の41マイクログラムより高い。年平均汚染度数値はデータ検証過程を経て上半期に公式発表される予定だ。

 
2012年に比べ、昨年1、3、12月の汚染度が大きく悪化した。中国発スモッグの影響で昨年1月(月平均64マイクログラム)と3月(55マイクログラム)には、ソウルでもそれぞれ6日連続でスモッグが表れた。12月(55マイクログラム)にも4日連続でスモッグが発生した。中国から飛んできた汚染物質と首都圏で発生した汚染物質が混ざり、さらに大気停滞のような気象現象が加わったためだ。

昨年8月(35マイクログラム)もPM10汚染度が前年同月(22マイクログラム)より高かったが、これは8月の降水量(148.6ミリ)が例年の3分の1水準にとどまったためと推定される。

ソウル市大気改善チームの関係者は「2012年の気象条件が特別に良かったため、2013年の汚染度がまた高まった側面もある」とし「長期的に見れば持続的な減少傾向」と主張した。2012年には黄砂が11月に1回だけ観測されたのに対し、昨年は3月には3回の黄砂が観測された。

2007年(61マイクログラム)以来5年連続で改善していた汚染度が2013年にまた悪化したことで、順調に進むとみられた「第1次首都圏大気質改善対策(2005-2014年)」の目標達成も難しくなった。当初設定した改善対策目標は、2014年までにソウルのPM10濃度を40マイクログラム以下に減らすことだ。

ソウル市立大のドン・ジョンイン教授(環境工学)は「現在のところ今年40マイクログラムという目標達成は難しそうだ」とし「こうした状況で最近、国土交通部が(油価補助金まで支給し)軽油タクシーを許可したのは問題だ」と指摘した。軽油車は数年間運行すれば汚染物質の排出が急激に増える。

昨年のPM10汚染度が6年ぶりに悪化したが、政府は“バラ色”目標値を最近提示し、実現の可能性が疑われている。実際、環境部は1日、2次首都圏大気改善対策(2015-2024年)を発表し、ソウルを含む首都圏のPM10年平均汚染度を2024年までに30マイクログラムに、超粒子状物質(PM2.5)汚染度は20マイクログラムに低めると明らかにした。チョン・ボクヨン環境部気候大気政策課長は「汚染度が高まった原因を詳しく分析し、目標達成に支障がないよう努力する」と述べた。

PM10は自動車や工場が排出したり、露天焼却過程で発生したり、汚染物質が大気中で固まってPM10になったりもする。PM10は各種呼吸器疾患につながったり、血管に入って脳卒中など心血管疾患を起こしたりもする。世界保健機関(WHO)は昨年10月、PM10を1級発がん物質に指定した。

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    7日、南山Nタワーから眺めたソウル市内がスモッグのため曇っている。この日、ソウルのPM10平均濃度は1立方メートルあたり80マイクログラムを超過し、昨年の平均の1.8倍に達した。
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