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【コラム】日清戦争の記憶がよみがえる2014年甲午の韓半島(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.03 16:35
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条約は中国には過酷だった。尖閣は日本の所有に固まった。中国は韓半島(朝鮮半島)で影響力を失った。数千年の韓中関係で初めてだ。

甲午戦争博物館は大規模だ。展示物は詳細だ。日本軍部の看板、山縣有朋の写真が目を引く。

 
伊藤と山縣-。明治維新の象徴だ。2人の故郷は同じく山口県の萩。下関の上の小さな都市だ。山口は明治時代の長州藩。そこは日本近代化の拠点だ。膨張と侵略の理論と実践を提供した。岸信介、佐藤栄作も山口出身だ。兄弟とも1950年代後半-70年代初期に総理を務めた。

総理安倍晋三の選挙区が山口だ。岸は安倍の母方の祖父だ。安倍は長州の歴史観で武装した。彼の靖国神社参拝は山口自負心の表出だ。安倍は歴史の記憶を再構成する。侵略と蛮行は消す。彼は愛国と犠牲を前面に出す。

習近平の「中国夢」と安倍の「山口自負心」-。それは北東アジア情勢の劇的要素だ。歴史循環と再現の雰囲気を高める。2014年甲午年、北東アジアは緊張と葛藤だ。日清戦争の最初の舞台は韓半島だった。戦争の触発は東学農民運動だ。朝鮮は自身の運命を外勢に任せた。

北朝鮮の核問題は暗礁だ。現在では解決方法を探し難い。金正恩(キム・ジョンウン)体制の奇怪さは強まる。北核は韓民族の進運の障害物だ。強大国の韓半島介入の口実となる。

最悪のシナリオが存在する。北朝鮮核兵器の統制が不可能な場合だ。急変事態の時だ。中国軍が北朝鮮に進駐する。核を除去する。そして親中政権をつくる。米国は容認する。米国の核心関心事は核問題だ。日本も動く。集団的自衛権を前面に出すだろう。東学当時の外勢進入が再現されるシナリオだ。

北朝鮮の張成沢(チャン・ソンテク)処刑の時だ。米中の協調は緊密だった。習近平の外交の焦点は「新型大国」関係だ。新型大国外交の本格適用は北朝鮮の核問題になるはずだ。

北東アジアの秩序は巨大な転換期を迎えている。転換の特徴は不確実性だ。その真ん中に韓半島がある。韓半島の将来の主導権は韓国が掌握、管理しなければならない。韓半島の運命の主人意識が切実だ。朴槿恵(パク・クネ)政権の優先課題だ。

パク・ボギュン論説委員


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