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中国軍「迅速攻撃型」に変貌…海洋強国の道へ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.02 14:39
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2012年に中央軍事委主席に就任した習近平は、初めての地方視察に選んだ広東で南シナ海紛争地域の巡回査察任務を受け持っている海口艦に乗り、広州軍区所属42集団軍を視察した。当時、国営の新華社通信は習近平主席が最新鋭の水陸両用戦車に乗った写真を公開しながら「広州軍区」ではない「戦区」という用語を使って臨戦態勢を強化しろとの習主席の直接的なメッセージを伝えた。今回、7大軍区の5大戦区での改革を予告したようなものだった。習主席は就任以降「戦争ができて、戦争すれば必ず勝てるようにしなければならない」として「強軍の夢(強軍夢)の実現」をずっと強調してきた。

中国の制海権の強化は、米国のアジア重視政策と公海戦(Air-sea battle)ドクトリンに対抗して推進してきた「接近拒否、領域拒否(A2/AD)」戦略の推進のための先行措置だ。中国は昨年11月、遼寧艦を中心とした航空母艦戦闘団を編成して初の遠洋訓練に出た。1日には青島の母港に復帰する航空母艦の写真を初公開して自信を示した。昨年4月には中国の国防白書で「海洋強国の建設は、国家の重要な発展戦略であり必ず海洋権益を守ることが軍の重要な職責」と明らかにした。

 
中国による海洋強国化の加速化は、米国のアジア回帰と日本の尖閣諸島(中国名・釣魚島)の国有化措置によって触発された領有権紛争や台湾の独立防止とかみ合って海洋権益の確保が中国軍の最優先任務に浮上したためだ。

中国の軍事訓練も多角化の傾向にある。中国新聞網は1日、人民解放軍が昨年11月末まで展開した40回の軍事訓練のうち外国軍隊とともに陸・海・空の連合訓練を行った回数が17回に達すると報道した。今年は初めて米国が主導する「リムパック(RIMPAC・環太平洋合同訓練)-2014」にも参加する予定だ。10月には史上初めて戦略核ミサイルを搭載した原子力潜水艦を公開した。

韓国外国語大学のファン・ジェホ教授(国際学部)は「中国が共同安保・非同盟・非対抗・非敵対視という新型安保思想を標ぼうしてはいるけれども、防御を主とするこれまでの『後発制人』戦略から攻勢的な『先発制人』戦略に変えていきつつあるという点で、北東アジア軍事力の均衡の変化が憂慮される」と話した。


中国軍「迅速攻撃型」に変貌…海洋強国の道へ(1)

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