「先進国は景気良いが韓国は…来年苛立つ一年になるかも」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.13 09:01
代表的経済団体である全国経済人連合会と大韓商工会議所が同じ目的地をそれぞれ違う方法で模索している。経済民主化と労働環境急変に対する憂慮、経済活性化のための立法要求など意見は同じだ。しかし去る8月、パク・ヨンマン(58)大韓商工会議所会長が就任した後、やり方に明確な違いが生じている。
パク会長は12日の記者懇談会で「一方的に広告を出すことがどれくらい圧迫になるのか実効性に疑問がある」と話した。この日、全経連主導で45団体が経済活性化立法を促す意見性広告を出したことについての話だ。
大韓商工会議所はこの広告に参加しなかった。パク会長は「全経連とけんかをしようとしているとか、考えが違うということではない」とし、「反対の立場を持った側に訪ねて話し、意思疎通するのも大変で、必要なこと」と話した。大韓商工会議所は先月、与野党院内代表と経済5団体長の会合を主導し、民主党指導部と大韓商工会議所間の懇談会も別途推進している。これに対して全経連関係者は「韓国左官会、韓国洗濯業中央会など小商工人団体も20団体参加した」、「このような団体が訴えるほど経済活性化が至急だという点が広告を通じて伝えられた」と説明した。