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仏PFDC社長「革新的な韓国、研究開発センター設立に大きな役割果たすだろう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.12 17:16
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「経済危機の時、欧州の消費者はイメージ中心の高価な化粧品から効果の確実な薬局化粧品に回帰しました。不況期には、韓国の消費者はどんな選択をするでしょうか」

欧州1位の薬局化粧品企業ピエール・ファーブル・デルモ・コスメティック(Pierre Fabre Dermo Cosmetics、以下、PFDC)のエリック・デュクルノー社長(46)は「経済危機後のおよそ5年間に欧州の化粧品市場は3.1%縮小したが、PFDCの薬局化粧品は8%成長した」と強調した。PFDCは温泉水化粧品「アベンヌ」と高級ヘア製品ブランド「ルネ・フルトレール」など10のブランドを展開している。薬剤師だった創業者のピエール・ファーブル(1926~2013)が医薬品と類似の製造過程と効果をめざす「デルモ・コスメティック(Dermocosmetics)という概念を1961年に世界で初めて築いたことで有名だ。

 
--韓国でも一部の高価輸入化粧品が二桁成長している。欧州と類似の現象だろうか。

「PFDCの売上は、韓国でも今年10月に57%まで増えた。韓国などアジアの消費者は、美しくて高価な名品ブランドを好む傾向がある。しかし、不況の時には消費者は本当に効果のある製品を手に取る。我々は製品の名前も感性的な単語ではなく、『過敏感性クリーム』などすぐに効能が分かるようにつけている」

--韓国市場の比重はどの程度か。

「来年の予想売上は200億ウォン(およそ19億5000万円)だ。売上6800万ユーロの中国と比べると、確かに規模は小さい。しかし、成熟して非常に水準の高い(Sophisticated)市場なのでとても重要だ。韓国女性は肌に気を遣って数多くの製品を使う」

デュクルノー社長は「韓国は非常に革新的」と繰り返した。デュクルノー社長は「アジアに研究開発(R&D)センターを建設する計画だ」とし、「世界的な革新国家である韓国が大きな役割を果たすことになるだろう」と強調した。南フランスの小都市から出発したPFDCは、およそ140カ国に進出して各市場に合う製品を研究開発することが最大の課題だという。

--PFDCの核心価値は「革新」なのか。

「売上の5%を研究開発に投資する。世界の化粧品会社の中では最も高いパーセンテージだ。グローバル企業でも3%水準だ。▼健康と美しさに関連した事業だけに集中する▼R&Dに投資する▼自然を最優先する--という3大原則がある」

デュクルノー社長はアベンヌの「トレランス・エクストレーム・クリーム(過敏感肌用クリーム)」を取り上げ、「世界で一つしかないこの滅菌クリームは、PFDC哲学の象徴」と説明した。チューブを押すと口部が出てくるが、クリームが出てしまうと口部は再び元の場所に戻るという特殊な構造だった。細菌が容器の中に侵入しないようにする一方、保存剤など肌に負担を与える成分を含めなくても保存できるようにした。簡単に見えるが、容器・クリーム・生産工程などの開発に10年かかった。今でも宇宙服のような特殊な服を着て、製造室の中でたった1人で作業する。風邪にかかっただけでも出勤は認められない。1人で作業している関係で、特別手当として賃金も30%多く支給している」

この「宇宙服クリーム」は中国だけで売上の20%を占めている。デュクルノー社長は「創業者とは血一滴すら混ざっていない外部の私が、グローバル企業の後継者として指名されたのはこのような企業哲学を共有したため」と強調した。PFDCは公益財団が所有している。創業者が生前に株式の65%を寄贈したためだ。今年7月、創業者が亡くなる前に最年少財団理事のデュクルノー氏が経営権を引き継いだ。

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