韓半島スモッグ24時間追跡衛星 5年後打ち上げ発射
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.12 15:37
韓国が保有する衛星を活用してチャイナスモッグの移動を監視することはできないのか。
韓国は大気中の汚染物質の濃度を測定できるセンサーを搭載した衛星を保有していない。現在開発中の静止軌道複合衛星2Bに初めて汚染物質分析センサーが搭載される。プリズムのように光をいくつかに分けた後、望む周波数帯域を集中的に分析する紫外線-可視光線測定カメラ(超分光器)だ。この装備を利用すれば、大気中のオゾン・二酸化硫黄・二酸化窒素・エアロゾルなどの濃度を観測できる。